​FAQ

■オンライン電子納品について

Q. 令和7年3月以前に起工・起案し、令和7年4月以降にしゅん工・完了を
迎える工事・業務は、どのように納品したらよいでしょうか。

A. ご利用中の情報共有システムもしくはNESiS専用の成果品登録サイトから、オンライン電子納品を
行ってください。

 ≫「NESiSへのオンライン電子納品に対応している情報共有システム」を利用している場合 

 情報共有システムから、オンライン電子納品を行ってください。
 ただし、利用している情報共有システムがNESiSに未対応の場合や、オンライン電子納品を行うために
追加の作業が必要な場合があります。その際は、情報共有システムと成果品登録サイトのどちらから
オンライン電子納品を行うかを受発注者間で協議し、方法を決定してください。

 ≫「NESiSへのオンライン電子納品に対応している情報共有システム」を利用していない場合

 NESiS専用の成果品登録サイトから、オンライン電子納品を行ってください。

Q. 電子納品対象外の工事・業務の成果物もNESiSに登録するのでしょうか。

A. 電子納品対象外の工事・業務については、長野県の『 電子納品に係る実施要領 』をご確認ください。
なおNESiSは、『 電子納品に係る実施要領 』に準拠していない成果品でも登録が可能です。

Q. NESiSへのオンライン電子納品に対応していない情報共有システムを
利用している場合はどのように納品したらよいでしょうか。

A. NESiS専用の成果品登録サイトからオンライン電子納品が可能です。
成果品をアップロードし、必要事項を入力してオンライン電子納品申請を行ってください。

Q. オンライン電子納品が可能な成果品容量に制限はあるのでしょうか。 

A. 情報共有システムの利用有無に関わらず、50GB以下の成果品であればオンライン電子納品が可能です。
情報共有システムへアップロードできる成果品容量の上限はご利用のシステムによって異なります。
詳しくは提供ベンダへお問い合わせください。

Q. 成果品容量が50GBを超える場合は、どのように対応するのでしょうか。

A. 成果品容量が50GBを超える場合は、オンライン電子納品の対象外です。
従来どおり、HDDやCDなどの電子媒体を用いた電子納品を行ってください。
ただし、長野県が発注するすべての工事・業務の基礎情報をNESiSに登録するために、
しゅん工日・完了日までに 成果品登録サイト を通じて管理ファイル(INDEXファイル)の登録が必要です。
詳細は、長野県の『 電子納品に係る実施要領 』をご確認ください。

Q. オンライン電子納品実行後、成果品の一部に修正等を行った場合、
再登録は可能でしょうか。

A. 成果品の再登録は可能です。初回納品時と同じ手順でオンライン電子納品を行えば、
納品済みの成果品データを上書きできます。 ただし、成果品の一部のみを再登録することはできないため、
すべての成果品を再登録する必要があります。
また、情報共有システムの契約終了後でも、成果品登録サイトから再登録が可能です。

■ダウンロードについて

Q. 必要な成果品を受注者が検索し、貸与申請を行うことはできますか。

A. 現在、その機能の実装は予定しておりません。
成果品が保管されているサーバへのアクセスは長野県職員のみに限られています。
ただし、長野県職員は指定されたエリアに位置する過年度成果品(ボーリングデータを含む)の地図や一覧を
NESiSからエクセル形式で出力できます。このエクセルファイルは、発注者が認めた場合に限り、
受注者へ提供することができます。

Q. 長野県が保有しているLPデータ等もNESiSで借用できるように
なるのでしょうか。

A. LPデータであっても、電子成果品としての容量が50GB以内かつNESiSに登録されているものであれば、
NESiSによる貸与が可能です。50GBを超える電子成果品については、以下Q&Aをご確認ください。

Q. 成果品容量が50GBを超える場合は、どのように対応するのでしょうか。

Q. 成果品ダウンロードサイトの利用に費用は発生するのでしょうか。

A. NESiSでは、受注者の費用負担は発生しません

Q. NESiS運用開始後はすべての成果品がNESiSから受領できるのでしょうか。

A. 運用開始時点では、NESiSからの受領と従来の電子媒体等での受領を並行して運用することになります。
過年度の電子成果品は順次NESiSに移行中ですが、令和6年度1月~3月に納品される電子成果品については、
令和7年度にデータ移行を予定しているため、本運用開始時点では全ての成果品が反映されていない可能性があります。この場合は、従来通り電子媒体等による貸与を受けてください。
なお過年度成果品のうち、紙のみで作成された成果品は、今回のデータ移行の対象外となります。

■アンケート・その他運営について

Q. アンケートにはどのように回答するのでしょうか。

A. 専用のアンケート入力サイトで回答します。NESiSに電子成果品が登録されると、登録完了通知メールが
送信されます。アンケート入力サイトのリンクはそのメールに記載されています。
また、成果品引き渡し後、1週間以内にアンケートに回答いただくよう、ご協力をお願いします。

Q. アンケート回答サイトの利用に費用は発生するのでしょうか。

A. NESiSでは、受注者の費用負担は発生しません

Q. NESiSの利用に費用は発生するのでしょうか。

A. NESiSでは、受注者の費用負担は発生しません
ただし、情報共有システムの利用には別途費用が発生します。詳しくは、提供ベンダへお問い合わせください。

Q. NESiS運用開始後の検査方法を教えてください。

A. 従来どおりのしゅん工検査、完了検査を実施します。今のところNESiSを利用した検査は想定しておりません。検査時点で、NESiSへ登録済みとなっている必要はありませんが、登録申請は必ず行い、発注者の承認を得てください。

Q. 情報共有システムは工期が終了すると使用できなくなり、
オンライン電子納品も実行できないのでしょうか。

A. 契約内容の詳細は情報共有システム提供ベンダへお問い合わせください。
なお、basepageの場合は工期終了月(契約満了月)の末日から31日間は機能制限なく利用可能です。

Q. 電子媒体を用いて電子納品を行う際には、「電子媒体納品書」を
添付していました。今後オンライン電子納品に移行した際は、
書類として不要になるのでしょうか。

A. 令和7年度から運用するオンライン電子納品では、電子媒体納品書は提出書類として不要になります。