公共インフラ分野に
トランスフォーメーションを
公共インフラ分野では、国土交通省が推進する建設DXをはじめ様々な取り組みが行われています。そこでは情報テクノロジーを駆使したデジタル活用が中心となっていますが、公共インフラ分野の業界知識と各種基準類に精通した専門領域への知見があってこそ、有効な解決策を見出せると私たちは考えています。
たとえば建設DXの実現には事業執行の過程で生じる多種多様な属性情報をいつでも利用できるようにする必要があります。私たちは属性情報をネットワーク化することでプロセス間の情報分断を解消し、最終的には維持管理を中心とするトランスフォーメーションを実現できると考えています。
公共インフラ分野における専門的知見を持った社員が課題の核心を分析し、的確な支援策をコンサルティングします。
私たちの目標は、これまで蓄積してきた多くの情報資産と専門性をコンサルティング領域にまで昇華させ、ITソリューション企業から「情報サービスコンサルタント*」へ進化することです。
公共インフラ分野のトランスフォーメーション、私たちはその実現を目指しコンサルティングとインテグレーションの両面から挑戦し続けます。
*商願2022-149266
公共インフラ分野に有効なソリューションを
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コンサルティング ×
システムインテグレーション
私たちのコンサルティング領域は、公共インフラ分野におけるDX政策の実現、お客様企業のDX戦略の実現です。たとえば、DX政策の基盤となるプラットフォームの設計、最適な運用仕様、公共インフラの各種要領・基準の策定、情報システムの将来像の設計、中長期的な変革シナリオ作成、およびDX視点からの業務プロセス変革等をコンサルティングします。公共インフラ分野では設計システムや業務管理システム等、ほぼすべてに特有の基準が伴います。その理解は一朝一夕でなるものではなく、経験に基づく深い業界知識も必要となります。また特徴的なのは、多数の情報資産と構造設計スキルを持つ高度技術者組織の存在です。私たちの知見と実績、そして多数の情報資産を組み合わせることで公共インフラ分野に有効なソリューションを提供するとともに、当社ならではのコンサルティングにより的確な課題解決を支援します。 -
ナレッジ × テクノロジー × サイエンス
私たちの開発ポリシーは情報共有、情報表現、協働設計を可能とする独創的かつ実用性の高い革新的システムの提供です。情報テクノロジーの発展により様々な領域で不可能と思われていたことが可能となっていますが、経験工学とも言われる公共インフラ分野ではそれだけでは解決できないことが多くあります。そこで重要な要素はこれまでに蓄積されてきたナレッジとサイエンス。特に情報テクノロジーとサイエンスは私たちの独創と発想を具現化するためにとても大切なものです。その関係性は相互に影響し合い驚くべき効果を発揮します。また公共インフラ分野では、現実性を表現するために科学的アプローチは必須です。私たちの価値観は、既知からまだ定義されていない未知への変化をつくることです。構想をサポートするシミュレーションシステムとデータモデルの連動、データモデル共有基盤の構築、物理現象の仮想空間体験、時間と空間をモデリング可能なソリューション等々、お客さまに特別な体験を提供します。