橋梁設計
耐震設計
各地で想定外の大規模地震が頻発する時代、社会資本が受ける被害を最小限にとどめるため、耐震設計が必須となります。架橋地点の地盤環境や様々な構造物の振動特性を把握し、効果的な耐震補強対策を講じることが重視されています。
耐震補強設計
特殊橋梁(斜張橋・吊橋・アーチ橋・トラス橋)や連続高架橋の耐震補強設計業務を行います。
耐震解析・設計計算・構造計画に関するノウハウを駆使して、各構造に最適な耐震補強工法の選定をご提案します。
動的応答解析の実施
特殊橋梁の耐震補強では、構造特性を把握した効果的な補強対策が要求されます。
経験豊富なスタッフが、適切に動的応答解析を実施します。
構造物の弱点把握
動的応答解析結果をもとに各部材の応力度照査を実施します。
応力度レベルを構造物上に可視化、弱点が一目でわかる資料をご提示いたします。
補強工法の検討
蓄積されたノウハウを基に、適切な補強工法をご提示することができます。
補強部材の配置計画
補強部材が配置可能かどうかを先行して検討します。
そのうえで効果確認の構造解析を行うため、手戻りが少なくなります。
補強図面作成
細部構造にまで配慮した詳細図面・数量計算書の作成を行います。
協議資料作成の支援
必要に応じて、協議資料の作成についてもお手伝いします。