擁壁展開図出力で使用している計算式について知りたい。
最終更新日:2002年03月20日
文書番号:vroad0064
問題
擁壁展開図出力で使用している計算式について知りたい。
対象製品とバージョン
V-ROAD・V-ROAD/M
回答
擁壁展開図出力では、CLから擁壁までの水平距離から、擁壁の天端と基礎上端の長さを以下のように算出しています。
≪擁壁天端の長さ(L1)と擁壁基礎上端の長さ(L2)の比較≫
盛土 / 切土 | 線形の曲り方向 | 擁壁設置位置 | L1とL2の比較 |
盛土 | 右曲り | 右側 | L1> L2 |
左側 | L1< L2 | ||
左曲り | 右側 | L1< L2 | |
左側 | L1> L2 | ||
切土 | 右曲り | 右側 | L1> L2 |
左側 | L1< L2 | ||
左曲り | 右側 | L1< L2 | |
左側 | L1> L2 |
●L1の計算
(符号はL1<L2の時「+」、L1>L2の時「-」)
R' : 擁壁天端の平均半径
R : 基準曲線(CL)の曲線半径
DS : CLから擁壁天端までの水平距離(始点側端点)
DE : CLから擁壁天端までの水平距離(終点側端点)L : 基準曲線(CL)の擁壁設置区間長
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