「建設DXを未来志向で考える意見交換会」を実施
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2025年1月24日、官公庁の皆様にご来社いただき、現在KTSで研究・開発している技術のご紹介や、
BIM/CIMに関する意見交換会を行いました。
当日のプログラム
DXルーム体験
まずは当社の名物「DXルーム」へご案内いたしました!
約2メートルのスクリーンが3面あり、実物大の3Dモデルや点群が投影されます。
設計データの中を自由に歩き回ったり、ドローンで取得した点群データから災害現場を再現したりなど、リアルなVR空間を体験していただきました。
KTS新技術・サービスのご紹介
防災・減災をメインテーマとした、KTSの技術・サービスについてご紹介しました。
- 自律性AIや画像解析など、ホットな研究開発中の技術
- 「初めから3次元で設計を行う」3次元先行型設計の合理性
講演後には、各県の課題を踏まえた貴重なご意見をいただけました。
特別講演 山口県の建設DX~CIM維新を中心に~
山口県様にご登壇いただき、建設DXに関する取組みや、建設業のイメージアップ、担い手確保に関わる施策についてお話いただきました。
非常に前衛的なコンセプト・活動内容に会場全体が感銘を受けて、質疑応答も大盛り上がりでした!
意見交換会
講演・体験を踏まえて、BIM/CIMに関する意見交換を行いました。
今後もこのような機会を設けて、公共インフラ分野における社会問題の解決に取組んで参ります。