V-nasClair & Kitシリーズ・V-nas Ver.2023.0

V-nasClair & Kitシリーズ・V-nas Ver.2023.0

Ver.2023.0 バージョンアップ
V-nasClair & Kitシリーズ / V-nas

この度、V-nasClair(ヴィーナスクレア)およびKitシリーズ V-nas(ヴィーナス) Ver.2023.0 をリリースしました。

機能概要

【V-nasClair / V-nas】

V-nasClair / V-nasに以下の機能を追加しました。

  • メインメニューのユーザーインターフェースをダークモードに変更しました。
  • レイヤパネルに「簡単モード」を追加しました。
  • コマンドアイコンをディスプレイ表示スケールに応じて拡大するようにしました。
  • ヘルプをブラウザ形式に変更しました。

 <3D機能(V-nasClairのみ)>

  • レイアウトを追加して、業務カテゴリーごとにコマンドをまとめました。
  • 点指示ツールパネルに「面の近接点」を追加しました。
  • 表示モードコマンドを追加しました。
  • 『3Dー面作成ー環状(鉄筋)』コマンドを廃止しました。

【Kitシリーズ】

PARAMETRIC_Kitに以下の機能を追加しました。

  • パラメトリックモデルの作成機能、配置機能を強化した[PARAMETRIC-作成]コマンドを追加しました。

GEO_Kitに以下の機能を追加しました。

  • 新製品「液状化Calc」の計算結果をもとに、液状化マップやFL柱状モデルを作成する機能を追加しました。
  • 地層科学研究所 Geo-Graphia3 で作成した地質モデル、サーフェスモデル、ボーリングモデルのインポートが行えるようになりました。

ROAD_Kitに以下の機能を追加しました。

  • 折れた線形を対象とした道路モデルの作成に対応しました。
  • 法面形状の平場要素について平面表示への対応を行いました。

i-ConCIM_Kitに以下の機能を追加しました。

  • J-LandXMLの各横断面を編集する機能の強化を行いました。
  • 3次元構造物から断面を取得し、横断面に追加する"構造物断面取得機能"を追加しました。
  • 『LandXML1.2に準じた3次元設計データ交換標準(案)』において定義されている「中心線と横断面のなす角(方向角)」への対応を行いました。
  • 『LandXML1.2に準じた3次元設計データ交換標準(案)Ver1.5』に対して、『拡幅』情報の出力に対応しました。

MAISETSU_Kitに以下の機能を追加しました。

  • 地中レーダー探査結果等より作成したデータを取り込み、3Dモデルを作成できるようになりました。
  • 図面上の要素を基準線として、管路モデルを作成できるようになりました。
  • 連携ソフトで道路モデルが作成してある場合、道路モデルを管路やマンホールの配置基準面として自動的に認識するようになりました。
  • 現在開いてる図面に、他図面の埋設物モデルをインポートできるようになりました。
  • 横断図の作図設定および設定のインポート・エクスポートが可能になりました。

DENKYO_Kitに以下の機能を追加しました。

  • 複数管路をまとめた縦断図や、道路中心線の測点を基準とした縦断図の出力ができるようになりました。
  • 平面図上の要素を選択して、管路モデルを作成できるようになりました。
  • ROAD_Kit等で作成した道路モデルを特殊部や管路の配置基準面として自動的に認識するようになりました。
  • 現在開いている図面に、他図面の埋設物モデルをインポートできるようになりました。
  • 2D図面出力コマンドの作図設定および設定のインポート・エクスポートができるようになりました。
  • 管路モデルを矩形形状にして配置できるようになりました。
  • 特殊部部品・管路部品の選択時にソートやフィルタリングができるようになりました。

KUSSAKU_Kitに以下の機能を追加しました。

  • オープンカットコマンドで作成された掘削モデルに対し埋戻しモデルを作成する機能を追加しました。
  • 埋戻し体積の算出と、構造物の体積の控除ができるようになりました。
  • 砂防堰堤の堆砂形状の検討や、ダムの貯水量の算出などにも使用できるようになりました。
  • KUSSAKU_Kitで作成される各モデルに対し個別に透過率を設定できるようになりました。
  • 掘削モデル作成時に平面図の作成の有無を設定できるようになりました。
  • オープンカット、土留でそれぞれ個別にあった「編集」「削除」コマンドを統合しました。

※バージョンを同期しておりますので、新製品・バージョンアップ対応製品をご利用いただく場合は、お使いの製品のバージョンをすべて揃えてご使用ください。



リリース日

 2023年5月30日

価格

 年間利用製品のため、契約期間内のバージョンアップは無償です

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