V-nasClair Kitシリーズ Ver.2025.1

V-nasClair Kitシリーズ Ver.2025.1

Ver.2025.1 バージョンアップ
V-nasClair Kitシリーズ Ver.2025.1


バージョンアップ 主な機能拡張項目

【V-nasClair】

  • 各種不具合を修正しました。
不具合項目一覧 ・『編集-文字-アウトライン化』コマンドのアイコンが『作図-文字』コマンドと同様になっている。
 ・『レイヤ表示 オン・オフの切り替え』のアイコンが表示されない。 
 ・『モード切替-ビューモード』のアイコンがグレー表示で使用できない。 
 ・レイアウトのアドバンス、アドバンス(全製品)に『土量計算(プリズモイダル)』のアイコンが表示されない。
 ・『変形-点移動』『変形-寸法操作』コマンド等「既存点選択パネル」の「解除」を選択した場合、
  コマンド終了後再度コマンドを実行した場合「選択」に戻らず「解除」になったままになる。
 ・大容量データを開いた際、マウスの挙動が遅くなる。 
 ・ソリッドや円弧など、図面を拡大すると表示が崩れる場合がある。 
 ・エクスプローラーからV-nasClairの図面ファイルをダブルクリックしてファイルを開いた後、
  続けて別の図面ファイルをダブルクリックしても、ファイルが開かない。 
 ・表示範囲を最大まで拡大した際、端点などが選択しづらい。 
 ・仮想要素の表示をオフにしているのに、仮想要素が選択できてしまう。 
 ・要素選択ツールパネルの[多角形外]を指定して要素選択をすると、範囲外のソリッドが選択される。 
 ・コマンドパネル・ツールバーがフローティング状態の際、形状と配置位置を保持しない。 
 ・レイヤテンプレートのダイアログについて、ダイアログのサイズと配置位置を保持しない。 
 ・各コマンドのダイアログで、アクティブ・非アクティブの項目が間違っている。 
 ・AutoCADで寸法文字を変更したデータを開くと、計測値に変わってしまう。 
 ・背景マスクをした文字列をAutoCAD形式で保存すると、背景マスクの表示が文字列より長くなる。 
 ・FBXファイルで保存すると、テクスチャが出力されない。 
 ・ファイル保存時にサムネールが保存されていない。 
 ・MSゴシック以外の文字列がある図面を印刷すると、すべてMSゴシックで出力される。 
 ・指示した二つの要素に接する線分が正しく作図されない。 
 ・指示した二つの線分の組み合わせにより、正しく等分されない線分が作図される。 
 ・等分割する連続した要素を選択する際、円・楕円・閉じたポリラインを選択すると異常終了する。 
 ・『設定-作図-寸法』コマンドの「3桁毎に区切る文字」で、指定していない選択肢で作図される。 
 ・以下の要素において、正しく反転した形状にならない。
  ─柱・ソリッド(※V-nasClairのみ)、弧長寸法・角度寸法 
 ・文字列を入力せずに作図した引出線に、文字列を入力しても作図されない。また、パターンハッチングタブの
  [参照]ボタンで表示される「ハッチングの設定:ダイアログ」で、パターンを選択せずに[OK]ボタンを押すとフリーズする。 
 ・異スケール要素の色で表示されている要素を選択しても、アクティブ要素の表示色に変更されない。 
 ・弧長寸法で寸法合成を行うと、寸法の形が崩れる場合がある。 
 ・範囲内と外を跨ぐポリラインがある場所だけ、範囲外にも関わらずコピーされてしまう。 
 ・点移動の対象が「寸法線」の場合、基準点を選択する際に端点が選択できない。 
 ・時計回りの円弧・楕円弧に対し、『変形-切断-要素』コマンドで直線・半直線を切断基準要素として選択すると、
  ずれた位置で切断される。 
 ・範囲切断する要素を選択して右クリック確定後、Escキーで手順を戻し、要素の選択を一部解除してから再度、
  範囲切断を行うと、選択解除した要素も切断される。 
 ・標準寸法を3点指示で移動、または複写をしてファイルを保存し、再度開くと寸法位置が変わってしまう。 
 ・切断する側の要素を複数選択した場合、サーフェス同士が隣り合って接続していても切断されない。 
 ・3D部品配置コマンドを実行後、図面の×ボタンを押して図面を閉じることができない。
  また、コマンド実行時に表示される、注意事項が記載されているダイアログから操作説明書のPDFファイルが開かなかった。 
 ・コマンド実行時に表示される、注意事項が記載されているダイアログから操作説明書のPDFファイルが開かなかった。 
 ・施工手順を登録すると、ビューモードで正常に動作しない。
  また、ファイルを保存すると入力したデータがすべて消えてしまう。 
 ・「3D座標系」の選択が変更されてしまう場合がある。 
 ・楕円要素に対して、種別が「半径」のみで検出された要素を削除する際に強制終了する。 
 ・小数点以下桁数の項目に負の値を入力し、[OK]ボタンを押して再度開くと、大きい数値が設定されている。 
 ・[追従カーソル]の色を「緑」以外に設定しても、範囲指定で要素を選択する時のラバー表示が必ず緑色になる。
  また、[新規図面の初期値]を「白色」に設定し、アクティブ図面の背景色を「黒」の状態で新規作成を行った際、
  [背景色コンボボックス]が「黒」のままになっている。 
 ・ビューモードタブで、新規コマンドパネルを作成しても何も作成されなかった。 
 ・全セルを選択しキーボードのDeleteキーで入力内容を削除してから図面参照しなおすと、
  参照した内容がリスト下方に追加される。 
 ・『施工-丈量表』コマンドの「地積」の小数点以下桁数を「0」(整数)を設定できない。 
 ・『ウィンドウ-表示モード-ポリゴン塗りつぶし』をオフの状態でAVIファイル出力を実行しても、
  塗りつぶしが非表示の状態で出力されない。また、フレームサイズの[サイズ指定]で「1920×1080」を設定できない。 
 ・テクスチャの参照先がリンク切れになる。 
 ・算出結果のヒートマップや集計表の形状が崩れる場合がある。また、土量計算の条件ダイアログで対象範囲を[3点指示で指定]
  を選択して計算エリアを指定する際、1点目を指定後、Shiftキーを押しながら2点目を指示しても水平にならない。 
 ・プリズモイダル法で求めた土量の誤差が大きくなる。表面要素と基準要素のポリゴンのサイズが大きく異なっているときに、
  誤差が大きくなる傾向がありました。

【WALL_Kit】

  • 『V-擁壁展開図』と連携して、WALL_Kitで作成した擁壁の擁壁展開図を作図できるようになりました。

【DENKYO_Kit】

  • 特殊部付属品(蓋、地上機、サイドボックス)の外形線を描画するようにしました。

【RIVER_Kit】

  • 作成した河川構造物(階段、坂路、樋門)を、横断図に反映できるようになりました。
  • 任意の測点位置で、横断図を作成できるようになりました。

【GEO_Kit】

  • 地層サーフェスモデルとボーリングデータから、2次元の地質断面図を作成できるようになりました。
  • ボーリングデータから、ボクセルモデルを作成できるようになりました。

【ModelCheck_Kit】

  • 建築限界面を保存できるようになりました。


リリース日 2025年3月10日
価格 年間利用製品のため、契約期間内のバージョンアップは無償です
最新Ver一覧 こちらへ