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『CADチェッカー』とは何をするものですか?CAD図面の基準適合チェックを行うツールです。 複数の図面を同時にプレビュー、チェックすることが可能な機能を搭載しています。
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CAD製図基準・JH基準でチェックする場合の対象項目を教えてください。CAD製図基準チェックは、図面の大きさ・内枠線・レイヤ・線種・線幅・文字サイズ・禁則文字のチェックを行います。
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他基準のチェックはできるのでしょうか?KTSのウェブサイトからレイヤテンプレートをダウンロードしていただき、その後チェック項目一覧から基準名を選択します。そうすることで他基準のチェックができるようになります。
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起動後、何をすればよいのでしょうか?『CADチェッカー』には、複数枚の図面に対して基準適合チェックを一括して行う「一括チェック」と、チェックした内容を図面上に表示し朱書き機能を使って修正箇所を指示する「個別(単独)チェック」の、2つのチェック方法があります。
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禁則文字のチェックはできますか?できます。○囲み文字/ローマ数字/機種依存文字に対して実行します。「使用できる文字のチェック(禁則文字)」スイッチをONにしてください。
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英数字が半角文字かどうかのチェックはできますか?できます。「英数字は半角文字を使用するチェック」スイッチをONにしてください。
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禁則文字のチェックに全角英数字は含まれるのでしょうか?含まれません。 別途「英数字は半角文字を使用するチェック」スイッチをONにしてください。
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ひとつのCAD図面に断面図と横断図などの複数の図面種類が存在しています。そのような場合、どのようにすればよいでしょうか?適合検査の基準となる図面は複数選択できます。条件設定画面で選択してください。
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使用可能線幅の比率はCAD製図基準で1:2:4と規定されています。枠線の線幅をこの規定に当てはめると、必ず「4種類以上使われています」というエラーになってしまいます。「枠線の線幅を線幅種類数に含めない」スイッチをONにしてください。