-
2次元の「地質断面図」も立体的に立てて配置したいのですが、可能でしょうか?可能です。bfoやp21、sfcといったV-nasClairで読み込めるCADフォーマットで作成してあれば、読み込んでZ軸に立てて配置することができます。
-
柱状モデル作成後にボーリング情報を確認(閲覧)することはできますか。できます。「ボーリングデータの表示」コマンドを起動し、作成済の柱状モデルをクリックすると属性情報が表示、閲覧できます。
-
N値グラフは作成できますか?できます。柱状モデルの横にZ軸に立てるように作図します。
-
BORING.XMLには地層区分と地質・岩種区分といった区分でデータが格納されていますが、どの区分でモデルを作成するのですか?地層区分と地質・岩種区分のどちらでもモデル作成できるように選択スイッチを設けています。
-
柱状モデルの大きさや色は変えられますか?変えられます。柱状モデルは「円柱」として作成しますが、円柱の直系及びZ方向の大きさ(倍率)を変更することができます。
-
座標系は設定しなくても良いのですか?BORING.XMLファイルには国土地理院が定める「平面直角座標系(19系)」の情報が定義されいますので、その情報から座標系を設定して自動配置します。
-
複数のボーリングデータを一括して読み込めますか?読み込めます。ファイル選択時に「Shiftキー」等を使い、ファイルを一括選択してください。
-
読み込めるボーリングデータとはどういうデータですか?国土交通省が公開している「地質・土質調査成果電子納品要領」に準拠して電子納品された「BORING.XML」ファイルです。